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2005/8/19-20(金土)・26-27(金土)
金は18:00-21:00・土は17:00-21:00
英語で芝居をやってみよう!
研修室304室 レポート
募集要項(参考)
Mr.Ohno 講師 大野あきひこ氏
[アトリエ祝祭演戯]
初日/シアターゲームでお互いになじんだ後、自己紹介をしてすぐに台本読み。題材は「ローマの休日」。まず講師に続いてみんなで読み、それから講師が日本語訳を伝えていく。

輪になって和やかに自己紹介。いろんな年代の方が集いました

繰り返し読みを続け、この日の終了間際には2人1組で会話を意識した台本読みに進んでいました


「アパート」のシーン

「別れのシーン」のシーン

この日の最後には、英語の母音と子音の確認も改めてしました。かなり読み込んでからのため、最初から注意されるより意識しやすくなっていたようです
2日目/5分程度のシーンを6つセレクトして、シーンごとに台本を持ちながらの立ち稽古をそれぞれ30分程度ずつ。演技指導も少しずつ本格化。「いろいろなオードリーが楽しい」とは記録担当者談。途中、会話を意識したシアターゲームも行うなど、日本語劇にも役立つ指導も入る。通し稽古も行った後、さらに各シーンの稽古をもう一度。

3日目/約1週間ぶりの3日目。みなさんそれぞれ自習もしてきたとみえ、台本から少しずつ離れている様子。フィナーレ本番を想定した稽古も加わった。

講師相手の練習でも、少しずつ表情が出ています

ゲーム感覚での発音練習。ここでもいろんな表情が出てきます。ときには笑い声も出てきます



4日目/最終日。パートナーとのセリフ練習の後、オープニング・エンディングの練習をして、場面練習、そして通し稽古へ。たった4日間で台本を手放し、表情豊かな劇に仕上がってきた。



そしてフィナーレへ…。

講師コメント
●演劇と縁のない方が「英語なら」、と気軽に楽しめるのがこのワークショップの魅力です。今年も楽しい「集まり」になり、発表も素敵でした。参加いただいた皆さんありがとうございました。

参加者の声
●英語で話すということに気恥ずかしさがあったのですが、このワークショップに参加したことで、緩和した気がします。いろんな年代の方と出会えて楽しかったです。このワークショップに限らず、すべてのワークショップが開始時間がけっこうギリギリで(仕事終わりとかぶる)、参加を考える人たくさんいるんじゃないかと思います。(20代後半女性)

●中学2年生以来50年ぶりのお芝居、それも英語のこのワークショップに参加しました。まあ、なんとかなるだろうと不安もあり乍ら挑戦してみました。実際には、英語のセリフが私の中に定着せずに、何かつっかえつっかえになりました。他の人達のように、スムースにセリフがいえるといいのにと思いました。(60代女性)

●申込んだ日より時間が過ぎていた為、当日の朝に急に不安になりました。かなりレベルが高くて私なんかでは使い物にならないからキャンセルしようかとも思いましたが、行けば何かが変わると思いチャレンジしてみて大変良かったです。他の皆さんも個性的な方々ばかりで向上心がわきました。楽しいですし、又、何かの機会に参加出来たらうれしいです。(30代女性)

●高校生で英語劇をやり、何十年の歳月をへて、英語で寸隙をすることにいどみ、帰る電車の中で満足した気持ちを感じることができました。現実から離れた時間、私自身であり、また違った自分。年を重ねる事の喜びの一つであります。このような機会に多くの人々とお友達になれることもうれしいです。またこのようなチャンスがあれば参加したいと思います。(50代女性)

●残念ながら、全ての回に参加することは出来なかったのですが、大変楽しく参加させて頂きました。英語のお芝居にチャレンジしたのは初めてでしたので新鮮で、英語の勉強にもなり、参加することが出来、本当に良かったです。いい経験になりました。(20代後半女性)