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教文演劇フェスティバル2000
〜感動!ここから、いまから。〜
これは終了した2000年実施の募集要項記録です。


6月10日(土)
受 付 開 始!


受付は電話のみでの扱いになります。

受付・お問い合わせ先電話番号
札幌市教育文化会館内・教文演劇フェスティバル2000事務局
TEL 011-271-5821
受付時間 9:00〜17:00/休館日 第2・4月曜日

会場
札幌市教育文化会館
(札幌市中央区北1条西13丁目)
*全プログラム予約制です。
*受講料は当日お支払いいただきます。


各募集プログラムの紹介です。
セカンドライフのための演劇講座 シアターゲームワークショップ 
   特殊美術ワークショップ ショートドラマ〜5分間劇場〜
パントマイム親子ワークショップ バトルシアター        
※ショートドラマ,バトルシアターのみ参加費無料。
この両プログラムは公演発表が伴い、
参加者を除く鑑賞者の入場料は1000円となります。

セカンドライフのための演劇講座
 演劇は奥の深いジャンルです。20代には20代の、50代には50代の、それぞれの年齢に応じた演劇があります。
 今回の演劇講座は、50〜60代の演劇初心者の方を対象に、演劇の基礎的な練習をもとに自分の体と声を見つめ、他人と出会う楽しさを存分に味わえる講座を目指します。演劇経験のまったくない方も、この機会に演劇に触れてみませんか?
 目標は坪内逍遥訳の『ロミオとジュリエット』の何シーンかを演じることです。
日時
2000年7月8日(土)・9日(日)・15日(土)・16日(日)
10:00〜13:00(4日間とも)
対象者
50代以上の演劇初心者
参加定員
15名
参加費
3,000円(4日間)
受講会場
練習室B(8・9日)
リハーサル室B(15・16日)
講師
滝沢 修氏 (劇団極主宰)
高年齢層者を対象とした演劇講座の講師経験もある、50代を代表する演劇人。唐十郎のもと状況劇場で演劇を始め、現在劇団の主宰者としてだけでなく、役者として、またTPSアクターズスクールの講師としても活躍中。
演じてみることをみんなで楽しむ
シアターゲームワークショップ
 シアターゲームはアメリカで生まれた、言葉のハンデを背負った移民の子供たちに演劇を教えるための、体を使って行うゲームです。
 このゲームではその場にいる人全員が観客であり、演じ手です。お互いの五感とイメージとアイデアを持ち寄って、互いに交流する。これがシアターゲームの楽しみです。
 ドラマを演じるだけが演劇ではありません。演劇の原点とも言える演じる楽しさを、あなたも実感して見ませんか?
日時
2000年7月11日(火)〜13日(木)
18:30〜21:00(3日間とも)
参加定員
16名
参加料
3,000円(3日間)
受講会場
リハーサル室A
講師
大野 あきひこ氏 (札幌シアターゲーム事務局代表)
海外での多くのシアターゲームとインプロヴィゼーション(即興)経験を持つ札幌の第一人者です。
作って楽しい
特殊美術ワークショップ
 演劇の舞台に登場するのは役者だけではありません。舞台装置も様々な登場の仕方をします。今回は、その演劇の世界を表現する為に、舞台上の道具やオブジェを作り出している吉田ひでお氏のワークショップをします。
 現在特殊美術の世界の第一線で活躍している氏の今までの活動を通して特殊美術の世界を紹介し、氏の指導のもとに実際にいくつかのオブジェの制作を体験し堪能してもらいます。
 日常の何気ない素材を意外な形態へ造り上げる氏の秘伝もいくつか伝授するとのこと。なかなか体験できない世界をお楽しみ下さい。
日時
2000年8月18日(金)〜20日(日)
18日(金) 18:00〜21:00

19(土)・20(日) 14:00〜21:00
対象者
特殊美術に興味のある一般者・初心者・経験者
参加定員
15名
参加費
2,000円+教材費2,000円
見学
誰でも可(見学料1回1,000円)
受講会場
中研修室
講師
吉田 ひでお氏 (アーリオ工房)
90年道教育大特美卒業後、アーリオ工房を名乗る。TV、CM、広告、映画、演劇、アミューズメント・ディスプレイ、博物館など、ジャンルを問わず美術造形を生業とするなんでも屋。先日のイナダ組の公演でも特殊美術を担当。
ショートドラマ〜5分間劇場〜
 照明をあびて観客を前にして何かを演じる。この機会を利用して、友人や家族の方々と楽しい時間を作ってみませんか。(もちろん、経験者でも構いません。ただし、一人芝居に挑戦していただこうと思います)
 この企画は、特に一般の方にも演劇を経験していただこうと考えたものです。与えられる時間は、5分間前後と短時間です。その5分間でみなさんは何を演じてくれるのでしょうか。
対象者
特に一般の演劇未経験者※経験者も可
公演日
2000年9月2日(土)
19:00開演
公演会場
リハーサル室A
参加定員
10組ないし10名
参加費
無料
※初めての方で、ご希望があればアドバイスなどもいたします。
※教育文化会館での事前稽古もできます。ただし日時はこちらから指定いたします。
マイムで遊ぼう!向き合えば気持ちは伝わる
パントマイム親子ワークショップ
 演劇の手法のひとつとしても用いられるマイムですが、本来は言葉を用いない体や表情だけの表現方法です。何もないところに何かがあるように見えてくる。そんな不思議な表現を味わってみませんか?
 ついつい言葉に頼りがちな日頃のコミュニケーション。この日ばかりは言葉を使わない表現と出会いながら、いつもと違うコミュニケーションを親子で楽しんでみてください。
日時
2000年9月3日(日)
14:00〜17:00
対象者
親子。ただし子供は5歳以上高校生くらいまで
参加定員
12組(親一人子一人)
参加費
1組2,000円
見学
高校生以上であれば、誰でも可。(見学料1,000円)
受講会場
リハーサル室B
講師
山田 ヒデノリ氏 (My 夢 project)
札幌のパントマイム第一人者として活躍中。いろんなイベントに実演参加しているので、皆さんも、どこかでその姿を見たことがあるかも知れません。現在は後継人材も育成中。7月末にはコンカリーニョでパントマイム公演も実施。
冷汗だらだら、スリル満点!
バトルシアター
 新しい演劇的試みとして、公演当日ご来場いただいた観客のみなさまからいろいろな課題をいただき、役者には即興で演じてもらいます。
 台本なんてありません。役者は、その場でセリフを考え、演じ、そのできを競い合う。そして観客のみなさまにその姿を楽しんでいただく、というスリリングな試みです。
 チャレンジ精神のある役者さんは、ぜひ参加してみてはいかがですか?
対象者
チャレンジ精神あふれる演劇経験者
公演日
2000年9月9日(土) 18:00〜
10(日) 15:00〜
公演会場
リハーサル室A
参加定員
12名
(応募者多数の場合はワークショップを行った上で決定。)
※参加者は事前に行われるワークショップに参加していただきます。日程は9/1・3・4・5・6・7・8を予定。
参加費
無料
見学
上記ワークショップ見学可(見学料1回1,000円)
構成・進行
斎藤 雅彰 (超級市場主宰)
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(c)2000,教文演劇フェスティバル実行委員会