kef2003 schedule shubetsu hiroba

2003/8/29(金)
5分間劇場〜ショートドラマ〜
(参加者公募発表企画)

リハーサル室A レポート
募集要項
2年ぶりのショートドラマには、9作品が参加
短時間作品限定だからこそか、個性的な作品がそろう楽しさ。
今回も熱のこもったいろんな可能性が集いました。
**この企画は、5分間という短い上演時間ですが全く未経験の方にも演劇表現の魅力に触れていただきたいということ、また、経験者の方にも平常の活動の中では得がたいチャンスに挑戦してもらいたいと企画されたものです***(プログラムより)[下記作品コメント部分も、プログラム用に参加者が自己紹介したものを転載しています]


←1↑34→
自作詩の朗誦とパフォーマンス。札幌市創成川沿いと小樽公園で思いついた散文詩(みじかいおはなし)を読みます。身振り手振りもつきます。見たり聞いたり笑ったりしてくれるとうれしいです。 演劇フェスティバル「セカンドライフのための演劇講座」をきっかけに旗揚げした劇団『セカンドライフシアター』のメンバーが,チェーホフの短編に挑戦。 コーラスガールのパトロンを気取る男。突然,男の妻がコーラス・ガールの家に乗り込み、夫の借金返済のため、夫が彼女に渡したであろう宝石の返済を迫る。とぼけるコーラス・ガール。 周りに嫌われないように合わせたり、つまらないのに無理して笑う自分。そんな日常が続いたある日。なにげなく鏡を見てみるともう一人の自分がいた。それが本当の私。だけど、みんなに嫌われたくなくて素を出せない自分。虚像と実像。まったく正反対な二人。そんな中、自分自身を見つけ出す

←5↓68→
とあるオーディション。いじめられっ子が面接官の質問に対して全てしりとり形式で答える事を強要されてしまう。

9→ 都合により画像のない作品が一部あることをお詫びいたします。
A「このまま行くとこまで行ってほしい」 B「ありえない存在感。すごいの一言」 C「ゆあみん反則」 D「いきおいがすごかった」 E「この道を歩んでほしい」 F「独特の雰囲気が良かった。でもわかりづらい」 G「個性はある。長く観たとき、どれくらいのフロシキをひろげられるかがポイントでしょう」 H「しぶい」 I「ふしぎ」 J「独特の世界だった」 K「ワザトなのかなあ」 L「くらい」 2(画像なし)生前の世界で生まれるのを今や遅しと待っている3人の子供。彼らが生まれるが翌日と決まったその日3人は世の中について語りあう。生まれたらやってみたい事、自分の家族、仲間など、どれもこれも夢や希望に溢れた話。はたして彼らは夢を実現することができるのか?彼らの生まれ出る世界とは・・? 7(画像なし)どこかから聞こえる歌声。落ちこぼれ天使『フィル』と病院を抜け出した少女『結菜』。偶然出会った二人。少女は母を亡くし,生まれ持った病気と闘いながら独りで生きている。月が見える夜に母への歌を歌いながら。しかし少女は「死」へと向かっていた。「死」を目前にし,それでもなお優しく微笑む少女。フィルと結菜が交わした約束。そして落ちこぼれた天使フィルが少女と出会い、思う「死」とは。2人は新しい命の「始まり」へと向かう。

No.作品タイトル団体名作者等出演者
1「縁起」第6工場詩・出演/本間盛行
2「生誕」新劇団伊藤祐輔
はなわのりひろ
伊藤祐輔
すがわらたくや
はなわのりひろ
3「コーラス・ガール」よりセカンドライフ・シアターチェーホフ小林孝子
吉岡静江
4「私と私」佐々木かずみ
5「しりとりオーディション」モーリア演出/本間盛行依田竹果
佐々木謙介
6「8月29日のニュース」北上雅能
7「天使の羽」恵庭小劇場本間由美子本間由美子
上口裕子
8「グースでGO! パートII」劇団ゆにっとgoose森まなみみそら
まりも
hinako
9「エンジマンかよ!?全員集合!!」演劇戦隊エンジマン北海道総部隊スギヤマタケシ(脚色・演出・出演)ミスターゆあみん

このうち2作品がフィナーレで再演されることになりました。さーて、どれだったでしょう。答えはフィナーレレポでっ!

ご観覧の皆さんの感想アンケート抜粋
●短いようでちょっと長く感じた5分でした。心に残るげき、楽しかったです。
(10代・女性)
●たった5分であんなにおもしろいなんて、おもってなかった。
(20代・女性)
●良いと思う。もっともっとやって下さい。
(50代・女性)
●大変おもしろかったです。これからもがんばって活動をつづけて下さい。来て良かったです。
(20代・男性)
●500円はすこし高いかと思いますが、面白い企画だと思います。おつかれさまでした。
(10代・男性)