kef2003 schedule shubetsu hiroba

2003/8/16(土)
17(日)
講師 杉浦圭太

我妻奈美
子供のための表現ワークショップ
(小学生対象)

研修室401 レポート
講師紹介等(募集要項)
16日初日 小学1〜3年生クラス(14:15〜15:35)
・講師紹介などの後、まずは部屋の中で講師が指定した物を探すゲーム。「丸いもの」「曲がった線」などなど。
・上記ゲームの最後のお題「危険なもの」で選んだものについて、危険な理由を選んだ子に聞いていく。
・休憩の後、忍者になって講師の言うお題のものに変身する。みんな忍者になって大喜び。いろんな表現が出てくるのが楽しい。
・最後にひとりひとりに感想を聞いて終了。
小学4〜6年生クラス(16:05〜17:35)
・講師紹介などの後、大人も交えてしりとりゲーム。普通のしりとりの次には連想ゲームしりとり。それから発展して連想で出てきた言葉を作る。思いもよらない展開になって大爆笑。
・休憩の後、講師の言った言葉や文章を体で表現するゲームと、目を閉じて音を聞き、それがなんの音か想像するゲーム。
・最後にひとりひとりに感想を聞いて終了。

17日二日目・合同クラスの模様

10:10/簡単なあいさつの後、2日目だけあってすぐにスタート。ジャンケンでのグループ遊び、それから仲間集めゲーム。「誕生月が同じ」「血液型が同じ」など、仲間を集めるのには声も体もたくさん使う。左の写真は「好きなスポーツが同じグループ」集めの後、声を使わず体で表現してどんなスポーツなのかを他の人たちに当ててもらっているところ。見守るお母さんたちの顔も輝いている。

10:50/休憩の後、すっかりみんな大好きになってる忍者ごっこ。講師の合図に合わせて動く()。あおむけで目を閉じて講師の出す音と同じ音を出すゲームもやりました。忍者ごっこ最後のミッションは、大人も交じってみんなで「壁を押す」()。ホントに壁があるみたいだった。

11:15/さらに休憩後、「夏休み立体絵日記」。全体で練習した後は3人ずつのグループになって、自分たちで考えてからグループごとに発表も。「すいかを食べながら花火を見ました」「みんなでカニを食べました」。いろんな絵日記ができました。 12:00/最後は子どもたちひとりひとりから「楽しかった」という感想があふれて、あっと言う間の2時間弱でした

参加者の皆さん(親御さん)から、終わっての一言
●限られた空間の中で何の準備も道具もなくても、おもしろい遊びが出来てすごい。
●子供がとても喜んで参加でき、嬉しく思います。今後、日程が合えばまた、参加したいと思います。ありがとうございました。
●今回は非常に楽しく期待したとおりでした。子供の表現の仕方をごく自然に引き出していただき、いろいろなことができました。特に忍者ごっこは、子供がとても興味があってもやり方もわからず、家でもやりづらいので、こんなに世界が広がって遊べたのは、とてもいい経験でした。どんどんこんな企画をしていただきたいです。先生たちもとてもやさしくて良かったです。手や足のリズムもとっても楽しく、もっとやりたいという気持ちになったようです。
●ひとりが発見すると、それをヒントに他の子が別の発見をするのに感動した。
●子どもたちの順応力はすごい。
●ポスターを観て参加を子供と決めました。「表現」という日常でも大切な、でも、日常では意識していないことを身体いっぱいで表現する子供の姿は楽しそうで、参加させて良かったです。子供たちの発想、表現方法の豊かさには驚かされました。2日間、ありがとうございました。
●(お子さん)さいごのえにっきが、かにがおもしろくて、わらっちゃいました。
(母より)とにかく楽しめました。仕事のこと、色々なこと忘れてすっきりしました。又、明日からの仕事がんばります。本当にありがとうございました。