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「自分のカラダに尋いてみる」
身体を味方にすれば表現は広がる
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言葉では語り尽くせない思いや感覚、感情は、いったいどう表現されるのでしょう。
日々の暮らしを振り返っても、ホントはかなりのコトが身体によって表現されているはず。
このワークショップでは、身体が武器となるダンスからのアプローチで、
表現の幅を広げていきます。
まずは、ダンスサイドのストレッチを通して「自分のカラダ」を知り、
自分の体のマイナス部分を、むしろ表現の出発点である身体の特徴として、
プラスに変える体作りから始めます。
また、簡単な言葉の持つイメージから受けたインスピレーションによる
即興身体表現がダンスにつながり、
いつのまにかオリジナルな作品に発展していくなど、
遊び感覚でダンスの楽しさ、おもしろさを体験できるワークショップです。
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赤川講師
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対象/ダンス経験は不問。演劇経験者、ただし「表現することに興味のある方」であれば、その経験の深さは問いません。これから始めたいという方でも、興味を持って参加いただければ十分です
講師のメッセージ/
(特に演劇に深くかかわる方へ)
演劇とダンスは密接な関わり合いがあります。演劇にダンス、ダンスに演劇を盛り込んだ作品が多くなっている今、ダンスを知ることで作品創りの幅が広がっていくと思います。
その他/終了後、希望者にオーディションを行い、合格者は8月16・17日の舞台芸術工房森の会の作品出演の道があります。
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日程 |
7月27日(金)〜29日(日)
27日(17:30〜20:30)
28・29日(14:00〜17:00)
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会場 |
リハーサル室A |
講師 |
赤川 智保氏
・チホ・ダンス・エリア主宰
・舞台芸術工房森の会代表
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参加料 |
2,000円(3日間)[1日のみ可(1000円)] |
定員 |
30名 |
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予定プログラム(当日の状況により変化することがあります)
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1日目 モダンダンス(コンテンポラリー)基本
呼吸法、運動生理学に基づいたダンスサイドのストレッチ
「歩く」ことから始まるバリエーション
2日目 言葉から受けるインスピレーションによる身体表現から生まれるダンス
創作、即興ダンス
3日目 3つのタイプの違うダンスを踊ってリズムと間(ま)、見せる事を知る
モダンタンス、ジャズダンス、ストリートダンス
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赤川智保/プロフィール
社団法人現代舞踊協会会員・舞台芸術工房森の会代表。97年より「チホ・ダンス・エリア」を旗揚げ、ジャンルにこだわらず、ダンスと融合させた作品づくりを目指し、「演劇とダンス」「いけばなとダンス」など新しい分野に挑戦。98年には第7回道銀芸術文化奨励賞を受賞。日本女子体育大学舞踊科モダンダンス専攻卒。
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