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言葉に頼らないパントマイム表現で
見えないもの、聴こえないものを表すおもしろさを
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「パントマイム」ってご存知ですか。
そうそう、何もないところに「壁」を見せたり、何も持たずに綱引きをしたり、
それから人形のように演技するのもそのひとつです。
ちゃんと技術を持った人のパントマイムは、時にはマジック以上に不思議ですよね。
フランスでは「国技」ともされるこのパントマイムは
「Mime(ミメ) = ものまね」＋「Pan(パン) = すべての」
「すべてのまねをする」という原義で、
「無言劇 = ことばのない劇」そのものを表します。
その技術は、今日ではことばを使う劇にも利用されますが、
その場合は原義から言えば「マイム」とだけ呼ぶのが正しいようです。
そんな定義はどうあれ、このマイムテクニック、
もちろんお芝居をやる人には非常に役立つはずですし、
そうではない方々にとっても、日々に潤いをもたらしてくれるはず。
パントマイムの楽しさ、奥深さ、体験してみませんか。
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山田講師(オンステージ用のメイクフェイスも大サービス)
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対象／演劇経験は不問。パントマイムに興味のある方ならどなたでも結構です。
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講師のメッセージ／
(演劇にかかわる方へ)
2日間のプログラムですので、1日限りではできないことにチャレンジします。お芝居の中で役に立つマイムテクニックを意識し、実際の作品づくりまで経験してもらおうと思っています。
(演劇未経験の方へ)
と言っても、あくまで「お芝居に役立つ」ということで、「演劇経験」は特に必要ありません。基礎から始めますし、ちょっとした作品作りはいろいろな面で役に立つはずです。
(長年演劇をなさっている方へも)
パントマイムには見せる技術があります。見よう見まねのマイムはついホントの力任せになりがち。「力が入っているように見せる」のも技術です。一度、初心に帰って学んでみる機会にいかがでしょう。
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| 日程 |
7月28日(土)・29日(日)
両日とも13:00〜16:00
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| 会場 |
リハーサル室Ｂ |
| 講師 |
山田 ヒデノリ氏
・My 夢 project代表
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| 参加料 |
2,000円(2日間) |
| 定員 |
20名 |
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予定プログラム(当日の状況により変化することがあります)
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１日目 ・アタマとカラダを柔らかくする作業
・ベーシックなテクニック（かべ、綱、人形等）
・簡単なエチュード
２日目 ・作品づくりに必要な知識と動き（歩く、場面転換、舞台上での表現記号等）
・実際の作品づくり
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山田ヒデノリ／プロフィール
パントマイムグループ「My夢Project（マイムプロジェクト）主催。19歳の時、ロバートシールズの公演に感銘を受け、パントマイムを始める。1991年、吉田明美に師事。1992年吉田明美パントマイムスクール講師となる。1994年活動拠点を札幌に移し、1999年東区に稽古場「黒猫座」を開設。札幌では３度のソロ公演を行う。その他、客演、講座、ＴＶ出演等多数。
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