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8/24(金)〜26(日)
特殊メイク・特殊造形
(ワークショップ)

レポ
「驚かす」をテーマに進めた三日間
たっぷり正味16時間の本格実技



まずはびっくり
熊さんのお出迎え

全国的にも貴重なワークショップと
遠く京都からの参加もあったほどで
あっと言う間に〆きりになって、
今年もごめんなさい。

2年目の今年は、昨年受講者のご要望にも応え
「特殊メイク」中心に徹底して実技を進めました。

プロフェッショナルな「ワザ」を体験し
濃密ながらも歓声の絶えない三日間でした。



初日
講師による実演、最初の顔塗り


解説しながらの実演に、メモをとるばかりでなく、ビデオまで用意した受講生もいて実に真剣

休憩後にはさっそく受講生たちも実技をスタート
まずは講師によるライフマスク型どりの実演から。その後はすぐにグループに分かれて実技実践スタート。石膏を流し込む寸前のところまで一気に進んだ
二日め
順番にグループ内で次々と顔型どり。受講者たちの手際もどんどん良くなっていく。


その後は受講生をモデルにキズややけどのメイクを実演。間近で見れば見るほどリアルで、まさに「特殊メイクの世界」を目の前に、歓声・喚声もたびたびおこる。


いよいよ!めくるめく
「特殊」メイクの世界へ!!


「どんな顔に?」と不安ながらも
好奇心いっぱい
各種の「特殊メイク用品」は、大半が講師自
身が試行錯誤の中から開発したオリジナル品

参加者の声
ハードな3日間でしたが、ほんのすこしでも「ワザ」を体験できてたのしい時間でした。ありがとうございました。メイク後の集合写真をとりたかったです。一人ひとりの写真も、ライティングや背景など考えて、メイクにあわせて記念にできたらおもしろかったな〜

愉快でした。楽しい。最初から見ていたかったです。大通公園とかで撮影会したら面白かったのに。残念。参加者の皆様、楽しませていただきました。おつかれ様です(スタッフ?)

ほかの非公開感想でも「楽しかった」の言葉がしきり。長時間のワークショップでしたが充実してたようで、せっかくの作品をもっとよい形で記録したかった旨の声が多かったようです。
三日め
最終日には参加者同士もみんなしっかり「同志」。すっかり熱中して、あっという間に時間が過ぎました。最後は二人ペアでお互いにメイク。いろんな工夫がありました。

2日めに講師の実演した特殊メイク↑→

最終日に取組んだ受講生たちの「作品」

   
終了後の吉田講師からのメッセージ

前年度に引き続き、ワークショップをやらせていたたきました。前回とは趣向を変え、特殊メイクを題材にしたことで比較的楽になるかと思ったのですが、まぁ、大変でした。演劇フェスティバルということもあり、演劇に関連した題材を意識しなければならなかった前回と違い、好き放題できるかと思った私が間違いでした。ワークショップの準備をしながら、人数分のメイク道具が必要な事、少なくとも2人1組でメイクしあう時間を考慮しなければならない事に気づいた時は、かなり焦りました。が、フタを開けてみれば、なんとかなるもので、受講生の皆様も楽しめた事と勝手に思っています。前回もそうでしたが、3日弱:15時間という短い時間でよくこれだけの作業ができたと我ながら驚きです。実際、今回もサポートしていただいた黒鯖さ太郎氏(仮名)の協力あっての事ですが…。私は教えたりするのが非常に苦手、氏がいなければ講師も引き受けられませんでしたし、ここまでの作業はできなかったでしょう。
画像上で特殊メイクしてあります。ホントはもっとずっとイイ男です(笑)