8月6日(土)/5人の演出家がそれぞれの作品をワークショップ参加者と創り上げ、最終日に競演するという壮大なワークショップ。まず始まったのは、橋口チームと南チーム。
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南チーム(1)/輪になり、準備体操や発声練習を約1時間。その後は自己紹介をしてから、さっそく脚本の読み合わせ。役柄を変えながら何度か読んでみてから、全員で内容や役柄設定について思うところをディスカッションし、さらにその後にも数回の読み合わせを実施。
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橋口チーム(1)/輪になって自己紹介の後、「トラスト・サークル(写真・中央の人は目をつむり周囲の人に体を預ける)」などのゲームでコミュニケート。ボイスパーカッションをしたり、みんなで一つの機械になる「マシン」など、アンサンブルを意識したゲームも楽しんだ。
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すがのチーム(1)/自己紹介からウォームアップを経て、演技実技まで。初日から打ち解けた雰囲気。すがの氏の舞台を観ている参加者ばかりのようで、話を聞くときの視線も真剣そのもの。
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南参チーム(1)/自己紹介などの後、名前を覚えるためのゲームなどで打ち解けていく。発声のための呼吸技術を伝えつつ、トークゲームなども織りまぜ、さらに響きを意識した発声法も。
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8月7日(日)/この日始動したのは、すがのチームと南参チーム。橋口チームは早くも2回目
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橋口チーム(2)/2日目のこの日は、主に視覚以外の五感を使うことを実践。特に触覚や嗅覚だけで他者を識別することには、受講者にとって思いの他むずかしく、新鮮な体験となったようだ。
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清水チーム(1)/自己紹介からウォームアップを経て、ジェスチャーコミュニケーションや目隠し鬼ごっこなどでいろんな感覚を呼び覚ました後、セリフ読みや動いての演技まで、初日から濃い内容でした。
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8月9日(火)/この日は4組が活動。最後発で初日を迎えた清水チーム。そしてすがのチーム・南参チーム・南チーム、いずれも2日目
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すがのチーム(2)/役づくりに関する心構えや役になるための説明なども取り入れながら、本読み、そして演技へと進む。
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南参チーム(2)/朗読なども取り入れての発声、表現をチェック。その後、自分のことを話したり、それをもとにお互いの役割交換をするなど、相手を知り、伝えるということを重視。
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南チーム(2)/ウォームアップ後、呼吸法や発声練習をじっくり行い、その後読み合わせ・脚本分析ディスカッションを経て、立ち読み合わせで関係性についても把握していく。この日から参加の受講者もいたが、メンバーが温かく迎えすぐに打ち解ける。組としての仲間意識も芽生えつつあるようだ。 <残念ながら記録写真がありません>
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8月10日(水)/この日は珍しく清水チーム1組のみ
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清水チーム(2)/目隠し鬼や台詞あてゲーム、秘密の言葉あてゲーム(写真・自分の背中に貼られた言葉をあてる)で感覚・想像力をトレーニング。その後、台本についてのディスカッション、読み合わせ、身体も使った読みへ。
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清水チーム(3)/この日も目隠し鬼や連想ゲームなどの後、空間を使った演技などの練習も行いながら、「表現する」ということについてのディスカッションも。人の演技をしっかり観ることも重要。
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8月12日(金)/この日は2組。清水チーム・南チームとも3日目に突入
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南チーム(3)/しっかりウォーミングアップの後、発声というのはいつも通り。読み合わせの後は、本番想定しての立ち位置練習も加わった。さらに登場人物についての分析、討論も進める。
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橋口チーム(3)/この日は「見立て」稽古中心。稽古場にある様々な備品を想像力で何かに見立て、即興で短いエチュードを作成。本番に登場するモノを使ったエチュードでのアイデアも、芝居づくりに活かすとのこと。
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すがのチーム(3)/久々のすがのチームだがすでに同志感覚あり。講師不在中も1時間近く自主稽古。講師到着後は5分間劇場出演の件も相談。さらに読み合わせを進め役決めへ。独自の演技論・演劇論も実践的に解説されていく。
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8月14日(日)/この日はすがのチーム・橋口チーム
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橋口チーム(4)/本番で使用予定の原作原文を使い、声のバリエーションを探る。共鳴の場所を色々に変えて、音域の違う様々な声に挑戦。数人で同時に喋る場所を、各人の音域を調整しながら、和音、不協和音で表現してみる実験も。
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